日本科学技術連盟(日科技連)ソフトウェア生産管理研究委員会(通称「SPC研究委員会」)は、1980年に活動を開始し、日本におけるソフトウェア製品の品質向上と効果的開発の方法論の確立を目指して、日本的品質管理をソフトウェア生産に適用するための調査・研究・普及を行うことを目的として設置され、現在に至るまで日本のソフトウェア品質管理のセンタ的役割を果たしてきました。 近年、情報サービス分野は激変し、ソフトウェアは、汎用コンピュータを中心とした存在から、広く一般社会に浸透し現代社会に欠かせぬ存在へと変化してきました。この間、SPC研究委員会は、その変化に合わせて、広く新分野の研究を進めて参りました。 しかし、対象分野の拡大は予想を越えて目覚しいものがあります。 今般、SPC研究委員会はさらにその研究の幅を広げ、知見を深めていくために、組織を発展的に開放し、広く人材を集合できる形態へ進化します。これにより、21世紀の日本における情報サービス産業のセンタ的役割を担うのにふさわしい組織になります。 新組織の名称は、「ソフトウェア技術者ネットワーク (通称:S-open ,Software Professional Engineers' Network)」です。 S-open は、日本の情報サービス分野の発展を目指して、これを担うソフトウェア技術者の技術と地位の向上を目的として設置します。 S-open の関心分野は、前身母体のSPC研究委員会の強みである 1)ソフトウェア 2)品質 3)管理 の関連分野はもちろん、近年の情報サービス分野におけるすべての注目分野を対象とします。 S-openの参加メンバーは、情報サービス分野に関係する企業の技術者だけでなく、大学などの学術組織の研究者、政府関係機関などから構成されるものであり、文字通り産学協同の場となります。 S-open の活動は、常に理論と実践の相互関係を心がけます。 現実世界において発生する問題やニーズに真正面から取り組み、実践の場において役に立つ提案の積み重ねによって、机上の空論でなく、実践に基づく有用な技術の体系化を目指していきます。 そのためには、最新技術の調査研究に留まらず、各社の実際の事例を持ち込み、比較検討し、実践的な技術を確立していくという、地道だが最も効果のある手法を中心に進めます。 これは、前身母体のSPC研究委員会の流れを継承する大きな特徴であり、他の団体には見られない長所です。 このような現実問題に密着した参加者間の議論により、所属組織での肩書きを超えた人と人とのネットワークが形成される点も見逃せない効果です。 今後の情報サービス分野の発展には、技術者間のネットワークが個々の技術者にとって欠かせない資産となるはずであり、S-open はそのネットワーク形成の場を果たします。 設立:2002年 3月30日 活動の拠点:財団法人 日本科学技術連盟 協賛 (企業参加を募集) 後援 (企業参加を募集) 費用:年間5,000円(参加者一人当たり) 協賛/後援企業様にご負担頂く費用等は現在検討中です。詳細が決まり次第本ページにアップ致します。 (イ) WEBによる情報提供 (ウ) 講演会(年4回程度。有料(会員は割引)) (エ) その他機会ある毎に注目テーマの講演会・パネル討論会などを開催(有料) (オ) 会員相互の研鑽の場の提供(会員からの申し出に基づき提供) 情報サービス分野に関わる方ならどなたでも結構ですが、特に次のような分野の方々の参加を希望いたします。 ソフトウェア技術者、 経営者/管理者 コンサルタント、 科学者/研究者 教育関係者/学生、 ネットワーク事業者 マルチメディア・コンテンツ関係者、 組み込みソフトウェア関係、システムインテグレータ 学術組織、 政府関係機関ソフトウェア技術者 ・S-open 幹事会(幹事は4名以上)をおきます。幹事は、S-open 全体の運営、企画実行を担います。 幹事会規模は組織の規模に応じて変動します。なお、事務局は日科技連内に置きます。 ・技術テーマ別にグループ長をおきます。グループ長は、技術テーマ内の活動を積極的かつ円滑に進める役割を担います。 S−open事務局(日本科学技術連盟クオリティマネジメント課内) TEL:03-5378-9813 Copyright (C) 2002 Software Professional Engineers' Network All Rights Reserved. |