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福井 信二 会長
オムロン(株)の福井 信二と申します。
2007年度に引き続き会長を務めさせていただくことになりました。
ソフトウェア技術者にとって、私自身もそうですが、2008年度はますます大変な時代になってきたという話を耳にします。大変であればあるほど、元気を出さなくてはいけません。しかし、個人では限度があります。
そこで、今年度の S-open の活動方針を、「ネットワークの力を活かそう!」としました。
ソフトウェアは人が作るものです。今ほど、人のネットワークが求められている時代は、過去に無かったのではないでしょうか?
S-openは、職業としてソフトウェアを開発している技術者個人を支援するコミュニティとして活動を行っています。その基本を「研究」においています。ソフトウェアが人間によって開発されるものである以上、人間の知的探究心なくして、改善・発展はありえないと思うからです。たとえそれが、斬新で一見受け入れにくい仮説であっても、開発現場をよりよくしたいという想いがあれば、研究の対象になると考えています。
S-openの研究の枠組みであるSIG(Special Interest
Group)では、人間自身を取り扱うモチベーションや、かなり斬新ともいえる感性などを研究しています。もちろん、ソフトウェア開発の基本中の基本であるメトリクス、構成管理、考古学も多様化したソフトウェア開発に適応させるべく、研究を重ねていくつもりをしています。
また、研究とはいうものの、堅苦しい話は一切なく、同じ興味を持ったもの同士が、楽しく議論を行っております。
ソフトウェアについてもっと深く知りたい方、何かを発見したい方、そして、開発現場をよりよくしていきたいと思う方、一人でも多くの皆様の参加をお待ちしております。
S-openが、ソフトウェア開発を職業とする皆様にとって、少しでも元気を与える場になれば、幹事一同、この上ない喜びです。
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