幹事会より
幹事の自己紹介

山名 智子 幹事

 2007年度新任幹事の山名 智子(やまな ともこ)です。

 富士通株式会社で、組込み系C言語コンパイラの開発、開発支援ツール、開発環境の統合と、大小さまざまな製品開発に携わって参りましたが、4年前に、突然、組織内の組込み系開発プロセスの改善とCMMIの推進を担当することになりました。開発の立場とは、まったく違う視点でソフト開発を眺める立場になってみて、改めて、ソフト開発とは、こうゆうものだったのかと判ることが多く、幾つになっても、どこまでも深く学べる世界だと認識を新たにする一方、現場のプロセスを組織プロセスとして、どのように落し込むか悩んでいた頃に、S-openと出会いました。今もその悩みは尽きずですが、S-open会員の方々との会話で、その経験と見識の広さに触発されて、行動するキッカケを頂きました。

 今年は、本格的にプロセスを勉強したいという思いで、ソフトウェアプロセスアセスメントSIGにも参加させて頂く予定です。昔から、ソフト開発はプロセスが重要と言われていますが、その重要性は、益々高まるばかりです。高品質、短納期、低コストと、お客様のニーズは厳しくなるばかりで、その中でも取分け昨今は、信頼性、安全性が重視され、いかにプロセスで品質を作り込むかが問われています。更に、CMMI、SPICEなど、第三者検証がビジネス要件になりつつあります。ソフト開発の現場にとっては、本当に大変な時代の到来ですが、今、何かをしなければ、確実に時代の変化に取り残されて行くという思いは、開発者共通の思いではないでしょうか。時代の変化をしっかりキャッチし、行動する指針を探求して行きたいと思います。プロセスに興味ある方は、是非、声を掛けてください。一緒に、一歩前に歩き出す仲間を作りましょう。

 組織や立場を離れ、年齢も、経歴も関係なく、いつ出かけても、自由に意見交換できるS-Openの、まさしくオープンな雰囲気が好きで、どんなに忙しくとも、年に一度は、ホットセッションに参加させて頂き、元気を貰っていました。そんな元気の源のお手伝いをさせて頂ければ嬉しいです。